セキュリティとは…

JIS Q27002などで情報セキュリティマネジメントについての規定・指針はあるものの、企業の担当者にとってセキュリティ対策は頭の痛い問題です。
そこで体系化されわかりやすい指針として、日本オフィス学会が(社)日本オフィス家具協会の委託を受け作成した「オフィスセキュリティプラン36」の記述を引用します。

  • 入退室を制限するために<ICカード、指紋、静脈、虹彩、パスワードアクセス>により電気錠を制御する機器
  • 個人あるいは利用者の種別や時間帯によって入退室の制限状況を切り替え制御するための仕組み
  • 入退室の状況を記録・管理するための仕組み
  • 映像カメラによる監視あるいは記録用の装置・仕組み

※セキュリティ計画の枠組みを以下の6つに分けています。
1.組織・運用/2.人、モラル/3.オフィスプランニング・ゾーニング・設計/4.物理的対策、ディバイス/5.家具対策/6.IT・情報
この中で4-(1)鍵/ディバイス、4-(3)入退室管理、4-(4)ロジスティクス、4-(5)犯罪対策にて使用する対策機器の一部をここでは「セキュリティ機器」と呼ぶことにします。

特徴・メリット

  • 情報漏洩や盗難などを防止・抑制できる。
  • 事務所や現場で働く社員・非社員の意識改革。
  • 信用性が上がることにより新規業務獲得にも繋がります。

セキュリティ体制を一気に築く、あるいは計画策定の上で導入するのも良いですが、まずは電気錠による入退室機器の単独導入を行ってしまうのも一案です。
監視カメラは固定式と旋回式を用途別で配置することや、実機とダミー機を効率良く配置することで費用を抑えることも可能です。

導入検討時のPoint!

  • とにかくご相談ください

納入事例

指静脈認証

ICカードリーダー

固定式カメラ

旋回式カメラ